Gackt、ファンクラブ限定ライヴで大サービス
望木綾子
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070105-00000115-bark-musi
2007年のNHK大河ドラマ『風林火山』での上杉謙信役で初の時代劇に挑むGacktが、ファンクラブ会員限定ライヴ<GACKT TRAINING DAYS 2006 DRUG PARTY>を、12月18日、19日の2日間に渡りZepp Tokyoにて行なった。
12月13日に発売された『PLATINUM BOX VII』のCMで、カウボーイ姿で馬に跨ったGacktが、民家の外から「○○ちゃ~ん」と呼びかけるシュールな映像で会場が笑いに包まれる、というファンクラブ限定ライヴならではの意表をついたオープニング。しかし、いざ演奏がはじまればそこは、美麗でダークなGacktワールド全開で、一挙手一投足に歓声が上がる。3曲終わったところで「ようこそ、闇の夜想会へ」と静かに語りかけ、そのときに差し出した指先までが彫刻のように美しかった。中盤には、ボンテージ風ナース服のダンサーが登場。激しいダンスでGacktと絡み、濃厚なキスをすると客席からは悲鳴が起こり、ライヴのテンションがさらに上昇した。
そしてアンコールは、お馴染みのギター・リフと「ガクトー!」コールのコール&レスポンスの「Mirror」でスタート。幕が開くとヴォーカル・マイクの前には、ワキ毛&胸毛をボーンッと装着した巨大アフロヘアの男が。Oricoカードのキャラクター“アプティくん”を手に「ニャニャニャニャー!」と弾けまくっている。まさかGackt!? いくらなんでもここまでやるか!? と思ったら、Gacktはドラム・セットの中で笑い転げていた。バンド・メンバーとパート・チェンジをするという、ファンクラブ限定ならではの趣向だ。
そんな、通常のライヴではなかなか観られない演出もあったせいか、MCでは客席からはおもむろに「脱いでぇ~」と声がかかり、「脱げ脱げって、オレはお前らの何なんだっ!」と声を大にして叫ぶも、まんざらでもない様子でシャツをチラッチラッとめくりサービス。ファンを悶絶させていた。
日頃からファンをとても大切にしているGacktらしい、サービス精神に富んだスペシャル・ライヴで、いっそうファンとの絆が深まったのではないだろうか。
文●望木綾子
